FX自動売買のリピート系注文といえば「マネースクエアのトラリピ」と言われるほどトラリピは有名ですね。
今回はトラリピの必須知識の「ハーフ&ハーフ」設定について紹介します!
当サイト限定の特別タイアップ!2022年度書下ろしのスタートダッシュページ付 ”超”限定レポートプレゼント中!
\ 今なら当サイト限定で特別タイアップ中! /
当サイト限定!初めての方のスタートダッシュページ付の「失敗しないための」”超”限定レポートプレゼント!
限定レポートは「口座開設+30日以内にたった10000通貨のお取引
- トラリピとは?
- トラリピのハーフ&ハーフって何?
- 中央値(センター)はどこに置くべきか?
- 主要通貨ペアのさみーおすすめ設定
- トラリピするならカナダドル円
トラリピのハーフ&ハーフなら少ない予算で安定稼働が可能です。
トラリピって何?
僕のトラリピ実績は、70週で+22万3千円です。70週は1年半ほどですね。
1か月で+1万4千円ペースなのでかなり順調です。月1万4千円が毎月とくに何もせずに増えるとかなり嬉しいですよね。
リアルな運用実績は、トラリピのブログ検証にて毎週公開しています。
僕のトラリピ設定と実績をすべて公開しているので同じ設定なら同じ利益を得る事ができます!
トラリピの基本をサクッと説明
トラリピとは「トラップリピートイフダン」の略で、
「トラップ」+「リピート」+「イフダン」の3つのしくみをまとめたFX会社の「マネースクエア」独自の注文です。
「トラリピ」は、なんと特許を取得しています。
24時間システムが自動で罠にかかった値で売買を繰り返し行い、利益を積み重ねてくれる仕組みです。
「トラリピ」がよくわかる動画がありますので見るとイメージできるかと(再生時は音が出ますので周りには気を付けてください)
トラリピなら仕事中でも寝てる間でも利益をコツコツと積み重ねていくことが可能です!
トラリピのハーフ&ハーフって何?
ハーフ&ハーフは言葉のイメージ通り半分半分ですね。
文字通りで、買いエントリー範囲と売りエントリー範囲を半分づつに設定する方法です。
イメージ図の場合
- 80円から90円なら「買い」注文
- 90円から100円なら「売り」注文
を仕掛ける作戦になります。
「買い方向だけとどう違うのか?」
ハーフ&ハーフの最大のメリットは必要証拠金が買いと売りのどちらかで済むので、広い範囲を半分の証拠金で補えます。
つまり初期資金が少なくても広い範囲をカバーできるんです。
トラリピするならハーフ&ハーフは知っておくべき必須情報!
トラリピのハーフ&ハーフは含み損も増えにくい
買いトラリピだけの場合、1円おきに1万通貨を仕掛けた場合に、100円から80円まで下落すると、-190万円の含み損が発生します。
口座に資金がなく、口座維持率が100%を切った場合は残念ながらロスカットされてしまいます。
買いトラリピと売りトラリピを設定する「ハーフ&ハーフ」の場合、100円から80円まで下がったとしても-45万円の含み損で済みます。
トラリピはエントリーを持ち続ける手法なので、含み損をできるだけ抑えるかが非常に重要になってきます。
トラリピするならハーフ&ハーフで運用すべきです。
トラリピならハーフ&ハーフ設定が基本戦略になります!
トラリピならカナダドル円がおすすめ!
「通貨ペアには色々あるけれどどれがおすすめなのか?」
僕ならば断然トラリピにはカナダドル円がおすすめ!です。
大きな理由は2つ!
- 10年チャートの最安値と最高値の幅が狭く、低予算で広い値幅をカバー
- カナダドル円は必要証拠金が少なく、資金で効率よく設定できる。
ドル円では過去10年カバーするためには必要資金が高くなってしまいますが、カナダドル円ならばかなり安全設定でも30万円で始めることができます!
初心者でも始めやすい30万円設定
具体的な資金30万円設定は、カナダドル円の中央値を「84.20円」に設定し、
- 74.20円から84.20円に買いトラリピ
- 84.20円から92.20円に売りトラリピ
中央値「84.20」円として過去10年チャートに対応しつつ、僕のFX歴6年の実践経験を踏まえた設定にしました。
- 仕掛けるレンジ幅は?「74.20円から84.20円」
- レンジ内に仕掛ける本数は?「21本」(トラップ値幅0.500円)
- 1本あたり何通貨?「0.1万通貨」
- 1回のリピート利益「500円」
- 決済トレール無し
ロスカットライン「67.6円」
- 仕掛けるレンジ幅は?「84.20円から92.20円」
- レンジ内に仕掛ける本数は?「17本」(トラップ値幅0.500円)
- 1本あたり何通貨?「0.1万通貨」
- 1回のリピート利益「550円」
- 決済トレール無し
ロスカットライン「101.7円」
リピート利益を1回500円にすることでシンプルに500円玉をイメージすることができ楽しいんですね。トラリピ通知のたびに500円玉が貯金箱に入ってくれるイメージ。
週末に利益を見て、500円が並ぶ楽しさ。資産運用は楽しくないと不安ばかり先行し途中でやめてしまうかもしれません。1回500円リピートで貯まっていく感覚を重視しています。
そして売りトラリピは550円。500円じゃない理由はマイナススワップで500円を切ってしまうからです。
494円とか見るとなんだかがっかりした気分になりませんか?
550円なら多少のマイナススワップでも500円を切ることはありませんし、1日で利確となればそのまま「500円玉」+「50円玉」となります。
シンプルに楽しくないですか♪
リスクに関しても口座資金30万円でロスカットラインは過去20年の最安値「68円」まで耐えることができ、高値も101円まで耐えられる低リスク設定。
僕はFX歴6年ですが、ここ10年の為替は徐々に値幅変動域が狭くなっていて、2020年11月時点で79.5円のカナダドル円が今後10年以内に100円を越える可能性は経験上そこまで高くないと思っています。
何があるかわからないのが為替相場ではありますが、100円越えまでは20円以上の上昇が必要となりますし資金効率を高めるためにも100円以上はあえて売りトラリピから外します。
当サイト限定の特別タイアップ!2022年度書下ろしのスタートダッシュページ付 ”超”限定レポートプレゼント中!
\ 今なら当サイト限定で特別タイアップ中! /
当サイト限定!初めての方のスタートダッシュページ付の「失敗しないための」”超”限定レポートプレゼント!
限定レポートは「口座開設+30日以内にたった10000通貨のお取引
僕もカナダドル円でトラリピ運用をしています!
通貨ペアごとのハーフ&ハーフの中央値の目安
他の通貨ペアでも設定したい人向けに僕が考える中央値を通貨ペアごとに紹介します。
過去10年と過去5年チャートの違いは、
- 10年はリーマンショック級の暴落にも耐える可能性があるが年利は抑えた設定
- 5年はリーマンショック級の暴落が来たら素直にロスカットさせるが、年利を上げたい設定。
どれだけリスクをとって利益を取るかという話なのでどちらが正解ということではないです。
とにかく安全を優先するなら過去10年以上のチャートを目安にしたほうがいいですね。
ドル円10年チャート中央値
ドル円10年チャートの場合、中央値は100円としました。
10年前にリーマンショックが起きて、最安値は75円台まで下がっています。
しかし5年前から100円をほぼ割ってないですね。
10年で考えるとかなりリスクをおさえないといけないので、当然年利も下がります。
個人的には、リーマンショック級を耐える設定だと利益が少なくなりすぎるので、もったいない気がします。
ドル円の過去5年チャート中央値
ドル円の過去5年チャートをもとに考えると、中央値を110円にしました。
過去5年だとレンジが狭くなるのである程度、「攻めた設定」にできます。
具体的には、95円~110円を買いトラリピ、110円~125円を売りトラリピ設定だとキレイに上下に15円の範囲をカバーすることができます。
資金に対するリスクはトラリピ運用試算表でシミュレーションできます。
ドル円過去5年チャートをもとに中心値を110万円にしたときの30万円の設定例です。
これだと元手30万円でもある程度利益を出すことができます。
損切りラインを決めておくことで予算に合わせた設定を明確にすることができます。
通貨ペア別の中央値を考察
僕が考える主要通貨ペアの中央値になります。
豪ドル円
- 豪ドル円10年チャート「中央値80円」
買いトラリピ「60円~80円」
売りトラリピ「100円~80円」
豪ドル円に関しては10年チャートでみて80円を中心に75円から95円をハーフ&ハーフで攻めればカバーできます。
トラリピに限らず、豪ドル円はリピート系注文ではおすすめの通貨ペアになります。
ユーロ円
- ユーロ円10年チャート「中央値122円」
買いトラリピ「107円~122円」
売りトラリピ「137円~122円」 - ユーロ円5年チャート「中央値130円」
買いトラリピ「120円~130円」
売りトラリピ「140円~130円」
ユーロ円は最安値と最高値が広いのでハーフ&ハーフがしにくい通貨ペアです。
動きは大きいのでハマれば利益は大きいのですが。
ユーロドル
- ユーロドル10年チャート「中央値1.25ドル」
買いトラリピ「1.05~1.25」
売りトラリピ「1.45~1.25」 - ユーロドル5年チャート「中央値1.20ドル」
買いトラリピ「1.05~1.20」
売りトラリピ「1.35~1.20」
ユーロドルもユーロ円同様に最安値と最高値が広いのでハーフ&ハーフしにくい通貨ペアですね。
リピート系注文には豪ドル円がおすすめ!トラリピなら断然カナダドル円です!
ハーフ&ハーフのデメリット
中央値付近で上下してくれているうちは、利益を生み続けます。
しかし中央値から上か下に大きく外れると損失リスクになります。
資金があれば中央値に近づいてくれるのを待っていればいいですが、含み損が増えすぎて資金が足りなくなったらロスカットされて損します。
ハーフ&ハーフに限らず、トラリピではレバレッジをかけすぎてロスカットされないように注意です。
極端な例だと、30万円でドル円1000通貨を0.1円間隔で敷き詰めてしまうとかなりリスクが高いです。
口座開設するとトラリピ公式ページのらくトレ運用試算表で設定に対していくらでロスカットされるかはシミュレーションすることができます。
トラリピは長期運用でじっくりコツコツ稼ぐ戦略がおすすめです。
【2019年1月27日追記】トラリピのカナダドル円の90日運用の実績
3ヶ月で+6万6千円!
初期資金50万円で始めて+30万円入金して安定させてます。
1月3日の暴落からのリバウンドで一気に利益あげています。
含み損はありますが、順調に右肩上がりです。
月2万円ペースで順調ですね。僕はループイフダンも月2万円ペースなので分散投資で順調に資産運用しています。
資産運用は必要最低限の知識を得た後は、まずは実践して経験することが非常に大事です。
トラリピは少額でもかまわないので実践することで知識をグッと深めることができます。
トラリピのパワーアップ宣言!【2019年11月19日追記】
2019年11月16日からトラリピで今まで不便だったところが色々と改善されました!
トラリピ改善その①「決済トレールON/OFF機能」
今まで決済トレールは最初の設定時にしか「設定するか」「外しておくか」を選ぶことができませんでした。
これからは運用中にも自由に「設定/解除」を行うことができます!
トラリピ改善その②「利益金額」修正機能
利益金額についても最初の設定時にしか決めることができず、一度稼働を開始するとポジションを持ったまま止めて新たにトラリピ設定を行う必要がありました。
正直とてもやってられないですね。
これからはトラリピ管理表の設定変更から自由に変えることができます!
トラリピ改善その③新規通貨ペア「英ポンド/米ドル」の追加
値動きの激しさからポンドが好きなFXトレーダーも多くいます。
トラリピの新規通貨ペア「英ポンド/米ドル」なら荒々しく値動きがあるのでかなり攻めた運用をすることもできます。
ただし!値動きが激しいということはそれだけリスクがあるということを分かった上で設定を考えましょう。
トラリピは利用者の声にも柔軟に対応してくれる!
トラリピに新通貨「豪ドル/NZドル」がついに追加!
2020年9月26日からトラリピについにリピート系で人気の通貨ペア「豪ドル/NZドル」が仲間入り!
前々からトラリピに追加してほしい通貨ペアとして名前が挙がっていた豪ドルNZドル
僕の場合は、ループイフダンでしっかりと利用しています。
今後トラリピで運用するかどうかはスプレッド次第かなぁとは思います。
豪ドル/NZドルがなぜリピート系で人気かというと、7年間ほぼ1.00~1.14の間のレンジを続けているからです。
早い話7年間このレンジをこなすだけで稼ぎ放題だったわけです。
ただし今後も続くとは思っていますが、レンジの終わりはいつかはやってくるものです。
「豪ドル/NZドル」は注意をしつつもしっかりと稼働させると利益の安定化につながる非常におすすめできる通貨ペアです。
▼僕のループイフダンの豪ドル/NZドルの戦略
豪ドル/NZドルは約3年間稼働させていますが、ずっと安定した利益を出してくれています!
まとめ | トラリピハーフ&ハーフ
トラリピならハーフ&ハーフ設定をすれば少ない予算で広い値幅をカバーすることができます。
買いトラリピだけでもスワップポイントがもらえる方向なら作戦としては有りですが、長期にわたって安定したトラリピ運用を行いたいのであれば、ハーフ&ハーフ設定をおすすめします。
トラリピは今まで高かった手数料が2018年10月から無料になりました!さらにトラリピは定期的なキャンペーンを実施しています。
少しでも興味を持ったならばまずは始めましょう!
今日が資産運用のきっかけになれば僕も嬉しいですね。
当サイト限定の特別タイアップ!2022年度書下ろしのスタートダッシュページ付 ”超”限定レポートプレゼント中!
他にもお得なキャンペーンを実施しています!公式サイトをチェック!