どうも!ループイフダン歴6年目のさみーです。
2018年11月からループイフダンの新通貨ペアに「豪ドル/NZドル(AUD/NZD)」が仲間入りとなりました!
豪ドル/NZドルといえば、トライオートFXのコアレンジャーでお馴染みですね。
圧倒的な年利率なので僕も運用しています。
ループイフダンでは「豪ドル/NZドル」をどのように活用すればよいのか?
過去チャートを考察し、活用術をご紹介します。
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- 通貨ペア「豪ドル/NZドル」の特徴
- 約2年間の実績は?
- ループイフダンのおすすめ設定と必要な資金

豪ドル/NZドルは特殊な通貨ペアですが、ループイフダンならとっても使いやすい!
豪ドル/NZドル(AUD/NZD)の特徴


豪ドル/NZドルは、オーストラリアドルとニュージーランドドルの組み合わせた通貨ペアです。豪ドル円はコアラ円とも呼ばれ人気があります。NZドルはとくに動物で呼ばれていませんが、しいていえば国鳥のキウイでしょうか。
オーストラリアもニュージーランドも資源国家で、最大取引国は中国です。
ですので、中国経済と密接な関係があります。
中国株が下がると、豪ドル円もNZドル円も連動してよく下がります。
では2つを組み合わせた豪ドル/NZドルはどのような値動きか?
当然似た値動きになるので、レンジ範囲が非常に狭いです。
レンジとは一定の値幅にて上下してくれる相場です。
ループイフダンで適した通貨ペアは、
- 過去チャートのレンジ範囲が狭い
- 長期間レンジ相場が続いている
2つの条件を満たす通貨ペアの代表は「豪ドル円」ですが、実は「豪ドル/NZドル」もなかなかイイ感じの通貨ペアです。
僕は勝手にオーストラリアとニュージーランドをオセアニア兄弟と呼んでいます。






リピート系注文はオセアニア兄弟が熱い!!!
ループイフダン豪ドル/NZドル(AUD/NZD)のチャート


豪ドル/NZドルの最大の特徴は、1.00を切ったことがないんです。
厳密にいえば、ループイフダン上では2015年4月3日に最安値0.998を記録していますが、その後しっかり反発しています。
リーマンショック時も豪ドル、NZドルともにいっしょに下落するので不況は関係のない通貨ペアです。
豪ドル円だけの運用より複数通貨ペアを分散させたほうがリスク分散につながります。豪ドル/NZドルはリスク分散させる通貨ペアとしては優秀なんです。



買いの豪ドル円、売りのユーロ円、そして豪ドル/NZドルをバランスよく運用すればかなり安定します!
大暴落時に1.00割りを一瞬記録!【2020年3月19日】


2020年3月19日に豪ドルクラッシュのクライマックスでついに豪ドル/NZドルは1.00(パリティ)割りを記録しました。
この日しっかりとチャート見ていましたが、どう考えても買いのチャンス!
ですが強烈な円高だったため買うほどの余力はなかったためしっかりと守り重視の運用に徹しました。
結果として豪ドル/NZドルは一瞬1.00割っただけで、その後はしっかりと回復して8月には1.10を越えるまで上昇
つまり歴史的な大暴落でも1.00から1.14のレンジ相場が崩れることなく、鉄壁のレンジ
レンジ崩れに注意しつつも今後も豪ドル/NZドルのレンジでしっかり利益を出していきましょう!
豪ドル/NZドルのおすすめ設定


過去3年では1.00~1.13で上下に動いて、レンジ形成をしています。
コアレンジャー豪ドル/NZドルはこの範囲を両建てで攻めてます。
僕がループイフダンの豪ドル/NZドルでおすすめする設定は、豪ドル/NZドルの買い方向のみでの稼働です。


過去10年チャートでは、豪ドル/NZドルは1.13より上の範囲ってかなりありうるんですよね。
ループイフダンの両建てだとしっかりシステムを止めないと一気に上昇するとスコンッとロスカットされます。
豪ドル/NZドルの買い方向だけの設定にすることで、急上昇しても利益にしかなりません(笑)
1.00を割る確率が非常に少なく、1.13を越える確率は長期的にはそこそこある。
なので買い方向だけはかなり安心なんですよね。
おまけに買い方向だとスワップポイントがもらえます。
11月の平均スワップポイントは1万通貨あたり10円です。
買い方向だけなら比較的安全で「為替差益+スワップポイント」が狙えます!



ループイフダンの豪ドル/NZドルは買い方向で安定する!
豪ドル/NZドルの値幅はどれにする?
ループイフダンで失敗しないためにはとにかく資金管理が大切です。
値幅を狭くすると利益が増えますが当然リスクも増えます。
ループイフダンの豪ドル/NZドルで選べる値幅は「20・40・80・100」の4種類。
狭い値幅は必要資金が多くなりますので注意です。


2018年11月の現在値は「1.07」です。
目安資金としては、1.07から少し上がって「1.10から1.00まで下がった場合」を考えると想定する変動額は「1000pips」になります。
1000通貨で80pipsなら、「9万7千円」、40pips設定なら「19万円」です。
1エントリーでスプレッド6.0pipsかかることを考えると「40pips」以上がコスパ良さそうですね。
僕のおすすめとしては豪ドル/NZドルは「80pips」をおすすめします!
僕は40pipsで実践していますが、40pipsの1ロットのリスクで80pips1ロット×2セットの稼働が可能になるので80pipsを複数回設定するほうがスプレッド損も少なく面白いなと。


ループイフダンの設定画面です。
- AUDNZDにチェックをつけて「絞り込み」ボタンを押す。
- プルダウンで「ループイフダンB80(AUD/NZD)」を選択
- 損切なし
- 取引数量1(1000通貨)
これで目安資金10万円の設定になります。
回数を多くしたいなら「B40(40銭)」になりますが、リスクに対するリターンは「B80」のほうが大きくなります。
複数ロット稼働させる場合は、ループイフダンB80(AUD/NZD)の1ロットを10pipsや20pipsづつずらして稼働させると利確タイミングがいい感じにズレて取りこぼしが少なくなります。
このテクニックを「ズラシ」と言います。僕が勝手に名付けただけですが。



コスパよく安全に行くなら40pips!口座資金に余裕が出てきて利益あげたいときはさらに1ロットをズラシで増やしましょう。
ループイフダンの豪ドル/NZドルならば両建ても有!
(2019年8月18日追記)


2018年11月からループイフダンの豪ドル/NZドルを運用して9カ月ほど経ちます。
豪ドル/NZドルの運用はリスクオフ時の暴落時の影響も少なく、ハッキリ言っておすすめですね。
特に狭い範囲のレンジ効果が大きいので、両建ても有だと思っています。
両建てだと注文範囲の指定ができないので思わぬポジションをとってしまう恐れもありますが、両建て特有のポンポンと決済が入るスピード感はとても楽しいDせう。
僕のループイフダンで豪ドル/NZドルの両建ての設定ルールとしては、豪ドル/NZドルが2019年8月18日の現在値1.05で買い注文のみを実施だったとして
- 売り注文を1.05越えていたら買い注文と同じ通貨数・値幅で稼働
- 買い注文は1.10まで上がったら停止
- 1.08まで下がったら買い注文再開
- 売り注文は1.04まで下がったら停止
- 1.05まで上がったら売り注文再開
イメージとしては両建てゾーンを作って、ゾーンを少し過ぎたところで片方停止。
ゾーンぎりぎりで上下されると稼働と停止が頻繁に発生して大変なので、停止までに幅を持たせて止めます。
両建ての方が利益は出ますが、当然売り注文には過去5年の値幅を越えた時に損切りするかどうかの判断が必要になるリスクもあります。
個人的には中国経済がそこまで順調ではない今は、しばらくは大きく上昇することはないかと考えています。



豪ドル/NZドルのレンジ相場の強さなら両建ても有!
まとめ | ループイフダンの豪ドル/NZドル
資産運用の基本は分散投資です。
リピート系注文でも同じ話です。
1つの通貨ペアだけでなく、複数の通貨ペアを併用することでリスク分散となります。
ただし、選ぶ通貨ペアはクロス円だけでは意味ないです。
豪ドル/NZドルならば、クロス円でもドルストレートでもない特殊な通貨ペアで、しかもループイフダン向きです。
豪ドル/NZドルも併用することでリスク分散を測りましょう!
もちろんまずは豪ドル/NZドルだけやってみるのも悪くないですよ♪
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ループイフダンで豪ドル/NZドルの投資はかなりおすすめです!