どうも!FX歴6年目のさみーです。
最近ではどこのFX会社もスプレッドが狭いからあんまり変わらないと思っていませんか?
FXトレードで3年間プラス収支の僕は数あるFX会社の中でも「SBI FXトレード」をメインで利用しています。
今回はSBI FXトレードについてメリット・デメリットを説明します!
SBI FXトレードのメリット
- 業界最狭水準のスプレッド幅
- 1通貨単位での取引が可能
- 相場激変時での取引システムの信頼性の高さ
メリット① スプレッドが業界最狭のドル円0.27銭
SBI FXトレードは、なんといってもスプレッドが業界最狭水準のドル円0.27銭!
他の通貨ペアについても、ユーロ円0.39銭、豪ドル円0.59銭とこちらも業界最狭水準になっています。
FXの勝率を上げるにはいかにスプレッドが少ないかという点は無視できない要素の1つです。スプレッド幅は狭いに越したことはありません。しかも、安かろう悪かろうではありません。信頼性も抜群です。
メリット② 1通貨単位での取引が可能
2つ目のメリットは、1通貨単位での取引が可能なこと。
他のFX会社の場合、最低通貨単位は1000通貨か1万通貨が多いです。その中でも1通貨単位から取引できるFX会社はごくわずかしかありません。
1通貨単位で取引できるということは、初心者にとってはリスクが少ない状態で実践経験を積むことができます。経験を積むなら、勝っても負けても0円のデモトレードができるFX会社もあるじゃないかと思うかもしれません。
しかしデモトレードと実際にお金を投資してトレードするのとでは、感覚的にまるで違います。デモトレードで下がっても冷静でいられますが、リアルトレードで下がった時には本当に手に汗をかくことがあります。
予想と違う方向に動いた時にすぐに不安になる状態は、自分のトレードルールに自信を持てていないときです。
デモトレードで緊張感のないトレードで、間違ったトレード方法を覚えてしまうと、デモトレードでは勝てたのに、いざ実践を始めたらなかなか勝てなくなったという話はよくあります。
初心者にとって大切なことは実践経験を積むこと。その中で自分に合ったトレードルールを確立してから通貨数を増やしていくことをおすすめします。
じゃないと負けた時に何も考えられないぼんやりした状態に陥って気が付けば大負けしていますよ。初心者の頃のさみーのようになりますよ。
1通貨単位だったらどんなに大負けしても-100円ぐらいです。
また、1通貨単位でエントリーできるということは一定金額を一定期間で積み立てていく、ドルコスト平均法を使ったトレードが正確にできるということです。1通貨単位まで買うことでこつこつとスワップポイントを貯めることができます。
メリット③ 安心信頼性の実績があるFX会社
SBI FXトレードは2015年1月15日に起きた未曽有の為替変動である「スイスフランショック」の際に正常にレート配信を行い、自身が損することを顧みず真摯に対応したことでトレーダーたちから称賛されました。
FXでトレードを行っていると数年に1度はリーマンショックまではいかなくとも大幅な為替変動が起こることがあります。その時に普段から信用できないFX会社を利用しているともしもの時に大きな損を被ることも考えられます。
過去に信頼できる実績があるFX会社は今後も真摯に対応してくれると信頼できますね。
SBI FXトレードは、スプレッドが最狭で取引ロスが少なく、1通貨単位で取引可能。そして、抜群の信頼性。安心っていいよね。
SBI FXトレードのデメリット
- 通貨単位によってスプレッド幅が変わる。
- スワップの高さは他のFX会社よりやや落ちる。
デメリット①通貨単位によってスプレッド幅が変わる。
他のFX会社と違い、通貨単位によってスプレッド幅が変わります。
通貨単位 | 1~1万通貨 | 1万1~100万通貨 | 100万1~300万通貨 |
ドル円 | 0.27銭 | 0.29銭 | 0.50銭 |
ユーロ円 | 0.39銭 | 0.49銭 | 1.09銭 |
豪ドル円 | 0.59銭 | 0.69銭 | 0.99銭 |
ユーロドル | 0.48銭 | 0.58銭 | 0.88銭 |
見てもらうとわかるのですが、1万通貨までは確実にスプレッド幅は業界最狭水準です。
1万1通貨からは他のFX会社より高いスプレッドもありますが、ドル円はそれでも業界最狭水準です。ただ、100万1通貨~はスプレッドが広がります。
でもサラリーマンが通常に取引する通貨数としてはスイングトレードなら1万~10万通貨で収まると思います。スキャルの人は100万通貨とかしますが。
100万1通貨以上の取引はごく一部の人しか利用しないです。
たったの1円動いただけで100万円ですから、とんでもない通貨数です。
もし100万通貨以上でトレードするなら素直に他のFX会社にしましょう。
ちょっとしたテクニックとしては、1万通貨までは最狭スプレッドなので3万通貨のトレードがしたい場合、1万通貨を3回に分ければスプレッドは最狭のままです。
同じ注文内容をボタン押すだけで連続注文できるのでそれほど手間ではないですよ。
デメリット②スワップの高さは他のFX会社よりやや落ちる。
SBI FXトレードはスワップポイントが割と高めです。
とはいえ、スワップポイントが一番高いわけでもないので、豪ドル円や南アフリカランド円などでスワップポイントの積み立て投資をするなら、「セントラル短資FX」や「LIGHT FX」などのスワップポイントに力を入れているFX会社がおすすめです。
複数のFX会社を持っているとそれぞれのメリットのみを使えるので戦略の幅が広がります。
僕も数多くのFX会社の口座開設をして戦略によって使い分けています!
2019年1月3日の変動時のスプレッド
2019年1月3日の早朝にフラッシュクラッシュと呼ばれる大暴落がありました。
暴落時はどうしてもスプレッドが広がります。
10倍以上広がっているFX会社も多くありました。
しかしSBI FXトレードは1万通貨までなら通常時と同じドル円0.27という激狭スプレッドを配信できていました。
僕もこの時に買い注文を入れて+4万円ほどゲットできました。
他のFX会社ならスプレッドが広すぎてエントリーをためらったでしょうが、通常時と同じだったためエントリーできましたね。
リアルタイムで暴落時にツイッターを見てたのですが、他のFX会社ではスプレッドが広がりすぎでロスカットされた人もちらほらいましたね。
暴落時にも安定したスプレッドを配信したことはかなりのメリットだと思いますよ!
FX会社は緊急時の対応で信頼できるかどうかが決まりますね。
SBI FXトレードについてのまとめ
SBIFXトレードは1通貨の約4円からトレードができるかなり貴重なFX会社です。
もちろん普段使いもでき、スプレッド幅が狭いので僕もメインで使っています。
信頼性も高いので初心者から中級者までおすすめできるFX会社です!
お試しリアルトレードならSBIFXがおすすめです!