2020年に豪ドル円は79円後半まで値を上げました。
ここからは下落する可能性も視野に入れたポートフォリオを組むとうまくいきやすいです。
ループイフダンのスイス円の売り方向(ショート)で豪ドル円の買い方向(ロング)と併用することでリスクの分散を図ることができます。
しかもスイス円は売り方向でスワップポイントがもらえます!
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- ループイフダンのスイス円は売りでスワップがもらえる!
- 豪ドル円とスイス円は相関性が強い。
- スイス円の長期チャートの中央値は「105円」でいこう
- スイスフランショックについておさらい
もくじ(タップで移動)
スイス円の特徴

ループイフダンの2018年11月に採用された、新通貨ペアの「スイス円」(スイスフラン/円,CHF/JPN)はスイスの通貨の「スイスフラン」と「円」との組み合わせです。
スイスの大きな特徴は2つあります
- 永世中立国のため戦争などの影響を受けづらい。
- マイナス金利を2015年2月からずっと採用している。
(2018年12月時点で-0.75%)
日本の金利は0.1%、スイスの金利は-0.75%なので金利差により、スイス円は売り方向でスワップ金利がもらえます!
スイスも安全通貨とされていますが、不景気時はドル円と同じように円高になるので売りで持つことでリスクヘッジになります。
ループイフダンでスイス円のショート戦略
チャートを見る限りスイス円と豪ドル円、なかなかのシンクロ率じゃないでしょうか?
つまり「豪ドル円の買い」+「スイス円の売り」を組み合わせれば含み損がそこまで増えずに利益を増やすことができる!ということです。
さらに「豪ドル円の買い方向のスワップポイント」と「スイス円の売り方向のスワップポイント」のダブルスワップポイントげっとでウハウハです。
名付けて「豪スイダブルスワップ」
・・・もっといい名前募集します!
まぁ豪ドル円の買いと売りを同時に行うループイフダンの両建てのほうが含み損は増えにくいですが、僕はおすすめしません。
両端の二度と売れないクソポジを持ってしまうリスクがあるからです。
両建てするなら、トラリピかトライオートFXを推奨です。
設定しだいで両端のクソポジを掴まなくてすみますので。
スイス円の中央値をどこに置くか?
中央値の105円より上なら売りで入ってスワップと為替差益の利益をもらう戦略です。
基本は105円手前まで来たら売りをスパッと止めます。
余力があれば売りを止めずに引っ張ってもいいですが、自分でルールを決めてその通りに従うほうが失敗しにくいです。
高値ライン130円の根拠としては、スイス円の最高値は151円は、2015年1月15日起こった「スイスフランショック」による影響で暴騰したので、今後さすがに130円以上はイレギュラーのため行かないだろうとの考えです。
「豪ドル円2000通貨の買いに対して、同じ値幅でスイス円1000通貨の売り」
バランスをとって運用すれば含み損が増えすぎずにうまくいくんじゃないかと思ってます。
「豪ドル買い:スイス円売り=2:1」の理由は次の見出しで説明します。
2019年1月18日(金)にとりあえず打診買いならぬ打診売りでスイス円「110.10円」付近でループイフダンのスイス円売り(S80)を1000通貨を稼働させました!
豪ドル円買い、スイス円売りの注意点

スイス円は豪ドル円に比べて値が少々高いです。なので証拠金も高くなります。
同じ通貨数の売買だとスイス円の方がリスクが高めです。
多少の余裕も見て、豪ドル円買いとスイス円売りは2:1でバランスがとれそうです。
同じ値幅なら豪ドル2000通貨の買いに対してスイス円は1000通貨がいいでしょう。
必要資金
スイス円を売りで攻めるのでどこまで耐えるかを考えた場合、ギリギリなら20円、安全を見るなら30円の変動まで耐えられる資金があれば安心できそうです。
スイス円1000通貨あたり、
- 80銭なら20円変動で「397,800円」、30円変動で「763,800円」
- 100銭なら20円変動で「325,500円」、30円変動で「635,500円」
になります。
個人的に値幅は50銭より広い値幅をおすすめしています。
狭い値幅は大きな変動時に含み損が一気に増えるのでおすすめしません。
ループイフダンで資金管理がしっかりできる人なら問題ないですが、狭い値幅はやっぱり分かっていても資産管理が難しいものです。
政策金利の変更リスク
スイス円は2018年12月時点で-0.75%のマイナス金利ですが、今後引き上げられる可能性もあります。そうなるとスイス円による売りのスワップポイントは残念ながら少なくなります。
ただスイスは当面「-1.25%から-0.25%」とするといってます。
たとえ-0.25%になったとしても売りでスワップポイントが付きます。
豪ドル円の売りでは確実にマイナススワップを食らうので精神的にキツイ分、スイス円売りのほうがいいんじゃないかと思います。
スイスフランショック
2015年1月15日に起こった「スイスフランショック」です。
起こった理由としては、次の通りです。
スイスは2011年9月6日に「今後ユーロ/スイスは絶対に1.2以上をキープするぞー!」と宣言していました。
しかし、2015年1月15日にスイスは「ユーロ/スイスの1.2以上はもう限界だからスイスの売り介入をやめます。」と突然介入をやめることを宣言。

その結果、介入目当てで一緒にスイス売りをしていた投資家によりスイスフランが大量に買い戻されて、ユーロ/スイスは1.2を割り込んで暴落し、スイス円は暴騰となっています。
たしか限界宣言の2日前の1月13日にスイスは「今後も1.2をキープしますよ!」と言ってるんですよね。だからますます変動に拍車がかかったのだと思います。
今はスイスの介入は完全に撤廃されているのでスイス円に関して大きく変動する要素はないのでビビる必要はないですね。
ループイフダンのスイス円売り | まとめ
- スイス円はマイナス金利のため売りでスワップがもらえる!
- 中央値を105円として、上なら売りループイフダンが有効
- 豪ドル買い、スイス円売りは2:1の割合がおすすめ
ループイフダンに2018年11月に新たに追加された通貨ペアのスイス円。
中国のGDP数値も下落し景気後退「リセッション」と言われています。
米国もアップルは生産台数を10%落とすなど景気後退の気配が近づいています。
悲観的になってしまうところですが、景気後退をチャンスととらえるなら売りでスワップポイントがもらえるスイス円を豪ドルと合わせるとイイ感じに機能します!
理論的には良さそうですが実際やってみないとわからないこともありますので、1月18日から実際にスイス円を1000通貨の80銭の売り方向(S80)で開始!
ホントに有効かどうかは僕が実践で報告していきますねー。
スイス円売りのループイフダンで失敗したときもちゃんと報告しますね(笑)
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ほったらかしFXトレード【ループイフダンの始め方】を4つのステップで紹介!
①「≫【実績有】ループイフダンの特徴、必要資金や始め方は?【おすすめ理由や評判、口コミ】」
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具体的な口座開設手順を画像付きで説明しています。(本記事内容)
③「≫資金別の設定モデル。10万から始めるループイフダン設定」
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④「≫ループイフダンの基本的な設定の考え方!ループイフダン戦略とは?」
ループイフダン設定における考え方のページです。売買方向についての考え方、目安資金がわかります。
ループイフダンのまとめ記事

僕が3年以上ずっと続けている自動売買FX「ループイフダン」24時間不眠不休でシステムが働きます。
ループイフダンの実績は、毎月3万円コツコツと稼いでいます。
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