どうも、さみー(@sammy_fx_123)です。
マネーパートナーズには「パートナーズFX」と「パートナーズFXnano」があります。
スプレッド幅を考えると「パートナーズFXnano」から「パートナーズFX」に切り替えをしようかどうか考えています。
今回は、「パートナーズFXnano」と「パートナーズFX」の違いを比較して紹介します。
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それぞれ良さがあるので悩むところです。
「パートナーズFX」と「パートナーズFXnano」の違いは?
マネーパートナーズには
- 「パートナーズFX」
- 「パートナーズFXnano」
の2つのFX口座があります。nanoがつくかどうかです。
最低通貨単位の違い
1番大きな違いは最低通貨単位です。
「パートナーズFX」は1万通貨、「パートナーズFXnano」は100通貨です。
通常の裁量トレードであれば1万通貨でもそれほど苦労しません。
しかしマネーパートナーズの「連続予約注文」の場合、損切りせずがっちりホールド作戦になります。
そのため豪ドル円の「1万通貨」「値幅100銭」の場合に20円の下落に耐えるためには、約300万円必要です。
逆に言うと300万円用意できるならば「パートナーズFX」にする価値があります。あとで説明しますがスプレッド幅が有利です。
追加注文も最低通貨単位
もう一つ注意が必要です。
「パートナーズFX」は最低通貨単位が「1万通貨」なので、追加で連続予約注文を立てる場合も当然「1万通貨」になります。
余裕が出てきたから1000通貨を追加してみよう!とかはできません。必ず1万通貨ずつ増やすことになります。
「パートナーズFX」で安直に1万通貨を増やすと一気にハイレバレッジになり、利益が吹き飛ぶ可能性があります。
余力資金に合わせてコツコツと通貨数を増やしたい場合は「パートナーズFXnano」にしましょう。
リピート系注文はほったらかしで楽ですが、その分損切りさせないための運用戦略がとても大事になってきます。
色々資金を分散して試したい人は、「パートナーズFXnano」にしておこう。
パートナーズFXとパートナーズFXnanoの違いまとめ
パートナーズFX | パートナーズFX nano | |
---|---|---|
最低取引単位 | 10,000通貨 | 100通貨 |
1回の最大発注数量 | 300万通貨(EUR/JPY、AUD/JPY) 200万通貨(上記以外の通貨ペア) | 100万通貨(下記以外の通貨ペア) 20万通貨(USD/JPY、EUR/JPY、AUD/JPY、GBP/JPY、NZD/JPY、EUR/USD、GBP/USD、AUD/USD) |
最低必要額 | 2,000円~ | 20円~ |
必要証拠金(ドル/円) | 40,000円 | 400円 |
通貨ペア | 24通貨ペア | 18通貨ペア |
1日あたりの取引数量上限(新規) | なし | 1億通貨まで |
建玉上限 | 円換算して100億円まで | 円換算して50億円まで |
ロスカット | 証拠金維持率40% | 証拠金維持率100% |
追加証拠金制度 | あり(証拠金維持率100%) | なし |
代用有価証券 | 利用可 | 利用不可 |
外貨証拠金 | 利用可 | 利用不可 |
大きな違いは最低取引単位とロスカットの証拠金維持率!