どうも!ループイフダン歴6年目のさみーです。
最近ループイフダンの稼働本数が増えてきたので設定を確認したところ、「損切りあり」となっているシステムがありました。
今回はループイフダン設定で「損切りあり」から「損切りなし」への変更は可能かどうかを調査しました。
ループイフダンで損切りしないための大切なメソッドの記事はこちら↓
ループイフダンの設定改善
「2016年9月26日」からループイフダンは従来に比べデメリット面を大幅に改善しましたが、同時に「損切りあり」の設定しかできないようになっていました。
「2018年2月24日」から利用者の要望に応え、「損切りなし」の設定が選べるようになりました。
ですので「2016年9月26日」から「2018年2月24日」までの間にループイフダンを稼働させた場合、すべて「損切りあり」となってしまっています。
ループイフダンは仕組み上、時間を味方につけて損切りさせずに運用し続けることが一番利益率が高いです。
ループイフダンでは1つでも損切りしてしまうと、損切りラインにもよりますが損切りのマイナス分を稼ぐのに数十日~数週間もかかってしまいます。損切りなし設定で、損切りさせないように低レバレッジで運用することが非常に大事です。
「損切りあり」から「損切りなし」への変更は可能?
結論から言うと、「損切りあり」から「損切りなし」への変更はできません。
僕の現在の設定では、「豪ドル円のB80」と「ユーロドルのS60」が損切設定ありとなっています。特に「豪ドル円のB80」は最大ポジション数が15しかないため、豪ドル円が78円まで下がると損切りしてしまいます。
ループイフダン注文の逆指値を変更してみる。
損切りされないように逆指値を70円に変更させようとしてみると、、、
ただ今ループイフダンが運用されている為、この操作はできません。
ループイフダンに思わぬデメリットがありました。。。
損切りを回避するにはどうすればいいのか?
アラート後半に「ループイフダン照会画面にて運用を停止してください。」とあります。
損切りを回避するためには、損切りラインに近づいたら「止めたいループイフダン」を選択。
次の運用詳細画面の「運用」の「STOP」ボタンをクリックしてループイフダンを停止させます。
昔のループイフダンは強制決済でしたが、今のループイフダンでは停止時にポジションは決済されないので安心してください。
残ったポジションの決済注文(指値・逆指値)も保持された状態になります。適度に値が戻ってきたら個別に決済するか再びループイフダンを開始すればよいです。
レバレッジに余裕があるならば、停止させた分はループイフダンの利益が取れないので、追加で損切りなし設定のループイフダンを開始させれば無駄がありません。
追記:2018年8月15日 実際に止めてみました。
「システムを停止しても、保有しているポジションは決済されません。ただし、決済注文(指値・逆指値)は残ります。」
システム停止後なら指値・逆指値の変更が可能です。
変更の仕方は「ポジション照会」→逆指値の設定されているポジションを選んで変更です。
僕はOCO注文で、損切りラインを大幅に下げました。
「他注文取消」にチェックを入れて「注文確認」→「注文」で変更完了です。
止めた後もスワップ金利はもらい続けることができるので値が上がるまでは、このままほったらかしです。
口座維持率も高いので、止めた豪ドル円80銭買い方向の替りに同じ設定の「損切り設定なし」で稼働させています。
まとめ
- ループイフダンで「損切りあり」⇒「損切りなし」には変更できない。
- 損切りさせたくない場合は、運用詳細画面で「STOP」を行うこと。
- 口座資金に余裕があるならば、「STOP」したら損切りなし設定を追加で1本立てる。
損切りなしに変更できないので最初の設定だけはちゃんと考えてから運用しよう!
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