ドルコスト平均法ってよく聞くけど実際なんなの?
ざっくりいえば1つの銘柄を毎月決まった日に一定金額買う手法がドルコスト平均法です!
資産運用で安定して資産を増やしていく上でとても重要な考え方「ドルコスト平均法」
「よく聞くけどあんまりよくわからない。。。」
今回は「ドルコスト平均法」をシンプルに説明します。
どうも!資産運用歴7年目のさみー(@sammy_fx_123)です!
ドルコスト平均法とは?
「ドルコスト平均法」はざっくりいえば一定タイミングで、一定金額を買い続ける手法です。
ドルとかついてますが、別にドルを買うことだけではなく、株でもビットコインでも構いません。
一定タイミングで一定金額買い続けることで、購入単価をならしていくを手法を「ドルコスト平均法」と呼びます。
例えば毎月1万円買うとして、
1ドル 110円の時は、10000 ÷ 110 = 90ドル
1ドル 90円の時は、10000 ÷ 90 = 111ドル
下がった時に多く買うことで平均単価を下げます。
値段が下がったときは多く買え、値段が上がったときは少なく買うので、結果として1度にいっぱい買うより低リスクになります。
こんなことはありませんか?
よーしがっつり下がった、これ以上は下がらないはずだからいっぱい買うぞー!
翌日、さらにがっつり下げロスカット…。
多く買って予想が当たった時は、とても気持ちがいいですがせっかくこつこつ稼いだお金を一瞬で失ってしまう、コツコツドカンだけは避けたいです。
ドルコスト平均法の利点は?
- どんどん下落していっても段階的に買うことで平均購入単価を下げることができるので初心者には安心。
- 決まったルール、一定金額の投資なのでサラリーマンに適している。
- 多少下がっても下がることを想定した手法のため焦らなくて済む。
- 長期運用方針のため、始めたころがマイナスでも穏やかに過ごせる。
- 毎日為替を意識する必要がなく、時間を趣味に充てることができる。
- どんどん下落していっても段階的に買うことで平均購入単価を下げることができるので初心者には安心。
- 決まったルール、一定金額の投資なのでサラリーマンに適している。
- 多少下がっても下がることを想定した手法のため焦らなくて済む。
- 長期運用方針のため、始めたころがマイナスでも穏やかに過ごせる。
- 毎日為替を意識する必要がなく、時間を趣味に充てることができる。
ローリスクだけど、儲けるまで時間がかかるのが唯一のデメリットでしょう。
ドルコスト平均法のおすすめの利用方法
FXでドルコスト平均法を行う場合の相性がいいのは「高金利通貨のスワップポイントを目的とした積み立て投資」です。
ドルコスト平均法の特徴の長い期間買い続けることで高値掴みのリスクを減らします。
僕のメキシコペソのスワップポイント実績は、
4カ月で「16万4,246円」
ひかえめに言ってもすごくないですか?
「何時間もチャートに張り付く」
「大きな資金が必要」
そんなことは一切していないです。時間も全然かかっていません。
やることはルール通りに設定しておけば、あとは毎日増えていくスワップポイントを眺めるぐらいです。
資産運用はまずは興味を持って、始めてみることが大事!