どうも!トライオート歴4年目のさみーです。
利回りの良さで「コアレンジャー豪ドル/NZドル」を始めた人って多いと思います。僕もそうですね。
トライオートFXは1000通貨から始められますが、1万通貨だと手数料が半分になるのでお得です。
が、安直に1万通貨で始めたところコアレンジ内でも含み損がかなり大きいことにビビった人も多いでしょ僕のことです。
今回はコアレンジャー豪ドル/NZドルの損切りしないやめ方を徹底解説いたします!
- 【出口戦略】コアレンジャー豪ドル/NZドルの損切りしないやめ方
- なぜ売りエントリー買い方向だけ残すのか?
- 続けても大丈夫なのか?
コアレンジャーの損切りしないやめ方
コアレンジャーは過去チャートの滞在率の高い値幅をコアレンジとして買いと売りの両建てで2倍の利益を狙うストラテジー(戦略)です。
動かし続ける限り両建てでガッツリ利益がのりますが、やめたい場合は両建てが逆に足かせになります。
参考として両建て運用実施中のカスタム設定の豪ドル円(両建て)の場合
売りエントリーの青色↓アイコンも買いエントリーの赤色↑アイコンも両方とも含み損状態です。
両建て運用だとどうしても含み損を抱えたまま運用しつづけることになります。
損切りせずにシステムを止める方法は2つあります。
①注文設定を全て止める。
損切りしないトライオートFXの止め方の1つ目の方法は、「注文設定を全て止める」です。
トライオートFXの大きな特徴として注文設定を止めても持っているポジションは指値まで持ち続けるという便利なメリットがあります。
リピート注文だけ止めて首尾よく指値まで到達すれば利益を出してそのままストップします。
つまり全ての注文設定を止めておいても持っているポジションは指値に到達して利益になるまで待ち続ければいいんです。
具体的な方法としては、赤い電源アイコンボタンをポチっとタップすれば
赤い電源アイコンが黒くなって電源OFF状態になります。
電源の横の「0/56」は「稼働注文設定数/システム本数」を表しています。
「0/56」は全部止まっている状態、あとは持っているポジションが指値に到達して利益になるまで待つだけです。
トライオートFXのやめ方の一番オーソドックスな方法です。
②片方の注文設定だけ止める。(売りだけ止める)
損切りしないトライオートFXの止め方のその2「片方の注文設定だけ止める」
コアレンジャーの最大の特徴は両建て設定です。両建ての場合、必ず含み損が出ます。
含み損解消のために片方の注文設定だけ止めて両建てをやめるんです。
具体的にはコアレンジャー豪ドル/NZドルの場合、売り注文設定だけ止めます。
「なぜコアレンジャーの売り注文設定を止めるのか?」
「豪ドル/NZドル」は実線で1.00を切ったことがないんです。
2018年12月時点で豪ドル/NZドルは1.045で下げトレンド中ではあります。
しかし過去20年の長期チャートでは1.00を割らず、コアレンジャー豪ドル/NZドルの買い注文の最高値の1.1005は過去3年で見てもそこそこの回数越えていますよね。
つまり1.00まで下げるよりも耐え続ければ1.1005は1年以内に到達する確率が高いんですね。
あくまで相場に絶対はないので、1.00を割って豪ドル円よりNZドル円のほうが高い時代が来るかもしれないです。が、僕はそうなる確率は低いと思ってます。
首尾よく豪ドル/NZドルが1.04から1.10に値を上げてくれたら含み損もほとんどなくなるります。
しかも①の方法と違う点は、途中で上げ下げをすればするほど利益がのり続けます。
最終的に1.10で止めるので買い注文設定は稼働させておいた方がお得です。
この戦略は、当然ながら下げた場合は強制ロスカットされないようにひたすら耐える必要があります。
具体的な売り注文設定の止め方
コアレンジャー豪ドル/NZドルをタップして1つ1つの注文設定を表示させます。
スクロールして青↓ボタンの行をタップして止めて行くだけです。
最終的に売り注文設定を全部止めたら「22/44」の表示になります。
あとは豪ドル/NZドルが「1.105」付近まで上がるのを待つだけです。
コアレンジャー止め方・やめ方のまとめ
僕はコアレンジャー豪ドル/NZドルは1万通貨で運用したため含み損が多く早くも逃げ切りモードに入りましたが、収益率は非常に高いシステムです。
しかし通貨数が多いと値幅が狭いためリスクが高いと言わざる負えません。
僕がトライオートFXでおすすめする設定は
「【月10万】改造コアレンジャー豪ドル円のビルダー設定方法!【トライオートFXコアレンジ両建て】」
になります。
僕が考えたカスタム設定の豪ドル円両建てです。
1万通貨設定ですが、開始2か月で「+22万円」と月10万円ペースです。
コアレンジャー豪ドル/NZドルをやめたい人はぜひ参考にしてみてください!