どうも、さみー(@sammy_fx_123)です。
今回はFXの大事なファンダメンタルズとなる「米国雇用統計」について説明したいと思います。
米国雇用統計とは
米国雇用統計とは、アメリカの雇用の情勢(就業者数、失業率など)を調査した統計です。
FXではもっとも重要な指標とされています。
発表日は前月12日を含む週の3週間後の金曜日に発表されます。
難しいですよね。
ほとんどが毎月第1金曜日の
- 4月から10月は、日本時間21時30分(サマータイム中のため)
- 11月から3月は、日本時間22時30分
に発表されます。
2月は日数が短いので3月だけは第2金曜日になることもあります。
ちょうど2019年3月は第2金曜日に米国雇用統計の発表ですね。
米国雇用統計は、なぜ重要なのか
米国の就業者数が増えていれば、労働環境が向上していることになり消費も上向きであることになります。ドル円は円安方向に進みます。逆に失業率が上がっていれば消費が冷え込んでいくことが予想されるためアメリカ経済成長が鈍化していく恐れがあります。
アメリカ経済が冷え込みが予想されるため、ドル円は円高方向になります。
FXにおける米国雇用統計の戦略
とにかく大きく変動しやすいので一か八かロング(買)かショート(売)の2択勝負をする人もいますが、プロのFXトレーダーは発表された情報と生じた変動を見て狼狽売りが大きいとの判断なら買い、ストップロスを巻き込んでの下げが起こるとの判断なら売り注文を行うといいます。
相場の経験が浅い方は、素直に発表前に利益確定か損切りをして通貨数を減らしておくか、全数決済しておいて大怪我をしないようにすると早々に退場せずに済みます。
利益を逃す可能性はもちろんありますが、経験を積んで勝率を上げてから挑んでも遅くはありません。
ジブリナイトはドル円ショートが有効!?
日本でジブリ作品が放送中は円高になりやすい「ジブリの法則」が存在します。
種明かしとしては、米国雇用統計発表時に、ジブリ作品が放送されているだけに過ぎないのですが。
しかし統計としては、米国雇用統計とジブリ作品放送が重なったときの7割が円高になっています。イフダン注文で保険を掛けながら少ない通貨数で試してみてもいいかもしれませんね。
- 米国雇用統計発表後は急激な値動きに注意
- 就業者数が予想より良ければ円安、失業率が高ければ円高になりやすい。
- ジブリ作品放送時は統計上円高になりやすい。
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「手続きめんどうだなぁ。」と思ってしまいますが、少しでも気持ちが動いた
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